桃園国際空港

桃園空港第2ターミナルのラウンジ完全ガイド|オリエンタル・クラブ・ラウンジの場所・入り方・できたて料理

更新日 2026-10-15・GO TAIWAN 台湾チャーター・ガイド
桃園空港第2ターミナル、オリエンタル・クラブ・ラウンジの入口。夜市祭をテーマにした青い看板と ORIENTAL CLUB LOUNGE の電飾
先に結論:旅行者が「台北第2ターミナルのラウンジ」と呼ぶのは、たいてい桃園空港第2ターミナル出発4階の制限エリアにあるオリエンタル・クラブ・ラウンジ(東方宇逸)です。手荷物検査と出国審査を通ってから入り、24時間営業で、温かい料理は22:30まで。航空会社やカードの資格がなくても現地払いで入れ、公式サイトでは大人NT$1,300・2時間(2026年10月確認)。Priority Pass、提携銀行、チケットサイトも別ルートです。おすすめは注文を受けてから作る牛肉麺。気をつけたいのは時間配分で、搭乗手続き、検査、審査、ゲートまでの移動がラウンジの滞在時間を削ります。

桃園空港は台北ではなく桃園市大園区にありますが、「台北第2ターミナルのラウンジ」で検索する人は多く、探しているのはたいていこのラウンジです。私たちが撮った写真で、審査後の行き方、入り方、食べ物、フライト前の時間の組み立て方まで案内します。

資格、料金、営業時間はラウンジの公式サイトの情報で、2026年10月に確認したものです。料金や時間制限は変わるため、最終的には公式サイトとカウンターの案内が優先です。夜市祭は私たちが訪れたときに開催中のイベントで、装飾やメニューは通年のものではありません。後ほど改めて触れます。

場所は? 審査後に4階へ

オリエンタル・クラブ・ラウンジは第2ターミナル4階の制限エリアにあります。手荷物検査のあとに出国審査を通る必要があり、一般の出発ロビーの階からは見えません。

チケットサイトの案内では、手荷物検査と出国審査のあと、右前方のエスカレーターで4階へ上がり、左へ曲がるとラウンジは左手にあります。ショッピングエリアのGUCCIが目印で、下の1枚目の右側がそのお店です。エスカレーターの位置や案内表示は当日の現場を優先してください。見つからなければラウンジの看板を探すか、地上スタッフに聞きましょう。

2枚目は上階から撮ったものです。光る ORIENTAL CLUB LOUNGE の看板が正面にあり、その下の大きな電子掲示板は次の項目で使います。

ゲートまでの距離は? 掲示板に分数が出ています

掲示板には、ここから各ゲートまで歩く分数が出ています。私たちが撮った時点では、C6とC5Rがいちばん近い3分、C5が4分で、両側へ行くほど遠くなり、C1は12分でした。

掲示板の歩行時間ゲート
3分C6、C5R
4分C5
5分C7
6分C4
7分C8
8分C3
9分C9
10分C2、C10
12分C1

Bゲートは掲示板の反対側に案内があり(B1〜B9、B1Rと表示)、分数は撮影していないので当日の掲示でご確認ください。これは普通に歩いた場合の時間です。高齢の方やベビーカーの場合は余裕を見てください。ラウンジ内で搭乗案内の放送はなく、チケットサイトの利用案内にも搭乗時刻やゲート変更の通知はしないと書かれています。スマホと掲示板は自分で確認しましょう。

誰が入れる? いくらかかる?

ここは特定の航空会社のラウンジではないため、入る方法がいくつかあり、それぞれルールが違います。

入る方法仕組み先に確認すること
現地払い公式サイトに大人・子ども・2歳未満の料金ルールが掲載料金と時間制限は公式サイトとカウンターの案内が優先。混雑時は現地の指示で待つことがあります
Priority PassPriority Passの公式にこのラウンジが掲載され、ページには最長3時間と表示回数や同伴人数はご自身の会員規約で確認
銀行カード、航空会社の提携公式の提携先一覧にSTARLUX、日本航空、複数の銀行(中国信託、台新、兆豐、彰化銀行など)が掲載資格と回数はカード会社や航空会社が決めるため、出発前に確認
チケットサイトKKday、Klook、Trip.comなどで入場券を販売券面の時間は公式と違うことがあるため、購入した券のルールに従う

公式の現地払いの金額は、大人NT$1,300、2〜11歳は大人料金の70%、2歳未満は大人同伴で無料、利用は2時間で、超過は1時間ごとにNT$200です。有料の個室も2室あり、料金はNT$1,000で、こちらも2時間が目安です。2026年10月に公式サイトで確認した数字なので、支払う前にカウンターでもう一度確認すると安心です。

同じラウンジでも、公式サイトは2時間、Priority Passとチケットサイトは3時間と書いていて、入場ルートごとに制限が違うようです。どれで入る場合も、受付で「何時までいられますか」と聞くのが、自分で計算するより確実です。Priority Passのページには服装はスマートカジュアルとも書かれています。

営業時間、シャワー、設備

項目内容
場所桃園空港第2ターミナル出発4階の制限エリア(手荷物検査・出国審査のあと)
広さ約1,044平方メートル、約203席(公式サイト)
営業24時間。温かい料理は05:00〜22:30。23:00〜05:00は深夜モード
シャワー入場者は無料、現地で登録。タオル、ドライヤー、歯ブラシセット、アメニティあり
設備Wi-Fi、充電設備、フライト情報、テレビ、新聞・雑誌、マッサージチェア、トレーニング機器。有料の個室と会議室もあり(詳細は現地で)
連絡先+886 3-398-3398(公式サイト)

公式サイトでは、個別の日付に定期メンテナンスがあり、その日は23:00から翌05:00まで休業になると告知されます。深夜便や早朝便の人は、出発前に公式サイトの「所在地」の欄を確認してください。深夜モード(23:00〜05:00)は座席と飲食が縮小され、Priority Passのページではシャワーも休止とされているので、浴びたいなら23:00前か05:00以降に。

席:ルーバー席で休む、長テーブルで作業

入るとまず長い通路が続きます。左手は木のルーバーで仕切られたアームチェアの席で、各席の横に小さな丸テーブルがあり、窓際からは外の建物が見えます。目を閉じて休みたいなら、ルーバーで視線が遮られる席がおすすめです。右側の青い壁は夜市祭の装飾で、イベント後は変わるかもしれません。

ラウンジ通路沿いの木製ルーバーで仕切られたアームチェアと丸い小テーブル。窓越しに外の建物が見える
木のルーバーで区切られたアームチェアの席。右の青い壁は夜市祭のアートワークです。

奥へ進むと、木のトラス状の照明の下に長い共用テーブルがあり、右手はドリンクカウンターで、ノートパソコンを開いている人もいました。公式サイトでは、スペースを軽食・インターネットエリア、休憩エリア、ダイニングエリア、仮眠エリアに分けています。メッセージの返信やファイルの修正をするなら、私たちはこういう長テーブルの席を選びます。

ラウンジ奥の木製トラス状の照明の下にある長い共用テーブルと、ノートパソコンで作業する利用者
木のトラス照明の下の長いテーブルで、ノートパソコンを開く人がいました。

機内持ち込みサイズのスーツケースやリュックは椅子の横に置けますが、ラウンジに荷物預かりはありません(チケットサイトの利用案内による。現地の掲示が優先)。大きな荷物は自分で引いて入ります。

夜市祭:私たちが行ったときは開催中でした

私たちが行ったときは、ちょうど「台湾夜市祭」の開催中でした。入口全体が青地にオレンジ文字の夜市風の看板になっていて、これが記事のいちばん上の写真です。その横には「台灣小吃圖鑑」と書かれた青い機械もありました。

主催者のプレスリリースでは、開催は2026年12月31日まで(2026年9月中旬発表)とされています。報道によると、期間中は入口にフォトゾーンがあり、すべての出発旅客が入って撮影でき、入場資格のある旅客はガチャでステッカーももらえます(なくなり次第終了)。

終了すれば、装飾や限定メニューは入れ替わるかもしれません。これ以降に出てくる屋台料理は、私たちが行った日に見たものであり、通年提供と考えないでください。

できたて注文:牛肉麺、豬血糕、魯肉飯

壁のボードには5品が並んでいます。紅燒牛肉麵(横に王冠のマーク)、ピーナッツ粉の豬血糕(NEWの表示)、肉燥乾拌麵、藥膳麵線(ベジタリアン)、家庭風の滷肉飯です。ここはタブレットではなく、カウンターまで行って調理スタッフに直接注文する形式で、ボードには調理時間1〜3分と書かれていて、できあがったら自分で受け取ります。

ボードの横のアレルゲン表示には、グルテン、魚介、甲殻類、ピーナッツ、ナッツ、ごまなどがアイコンで並んでいます。豬血糕はピーナッツ粉をまぶすので、アレルギーのある方は注文前に確認を。右下の黒い表示には、牛肉の原産地はオーストラリア、豚肉の原産地は台湾と書かれていました。

列は短めでしたが、できたて注文のコーナーは団体が来るとすぐ混みます。入場したらまず麺を注文し、待つあいだに他のものを取りに行くほうが、ビュッフェを回ったあとで並ぶよりスムーズです。公式サイトでは温かい料理は22:30までとされているので、遅い便の人はそれまでに。

オリエンタル・クラブ・ラウンジの注文カウンター前で料理を待つ利用者の列
撮影時はカウンター前で6人ほどが待っていました。

麵線はボードにベジタリアンと表示があります。他の品はベジタリアン対応や変更が可能かどうか、調理スタッフに聞くのがいちばん確実です。

屋台料理、蒸籠、フルーツ、デザート

カウンターの隣が台湾屋台コーナーです。保温トレーには小さなソーセージとスープ、壁のポスターには牛肉麺、鹽酥雞、黒糖豆花、小籠包。木のふた付きの陶器の甕は黒糖豆花のポスターのすぐ下にあります。トレーのラベルは写真の外なので、ひとつひとつの名前は推測しません。

ラウンジの台湾屋台コーナーにある保温トレー、ポスター、木のふた付きの陶器の甕
台湾屋台コーナー。保温トレーには小さなソーセージとスープ、ポスターには牛肉麺、鹽酥雞、黒糖豆花、小籠包。

その先には、高く積まれた竹の蒸籠があり、横に高温注意とアレルゲン表示があります。ふたが閉まっていて写真では中身が見えないので、食べる前に横のラベルを確認してください。

ラウンジに積み重ねられた竹の蒸籠と、横に貼られた高温注意・アレルゲン表示
ふたが閉まっていて中身は写っていません。横に高温注意とアレルゲン表示があります。

さっぱりしたものなら「清爽鮮果攤」に、オレンジ、グアバ、ミニトマトがあります。読めたラベルは orange、芭樂、番茄で、左の2つの容器は不鮮明だったので名前は書きません。

ラウンジの「清爽鮮果攤」。オレンジ、グアバ、ミニトマトなどとトング
フルーツコーナー。読めたラベルは orange、グアバ(芭樂)、トマト(番茄)。

「古早味甜品攤」はトッピングが容器ごとに並び、ラベルが読めたのは仙草、薏仁、紅豆、花豆。もうひとつラベルが読めない容器がありました。壁には3ステップの利用案内があるので、そのとおりにすればOKです。お子さんには好きなトッピングを選ばせてあげられます。

ラウンジの昔ながらのデザートコーナー。仙草ゼリー、ハトムギ、小豆、花豆などのトッピング
トッピングが容器ごとに並び、横に3ステップの利用案内があります。

この辺りを順に回ると、量はけっこうあります。時間がない人は全部を見て回らず、麺を注文して、温かいものを1品と飲み物を1杯にしておくと、最後に搭乗時刻に追われずに済みます。

ドリンク:生ビール、コーヒーマシン、冷蔵庫

ドリンクコーナーのカウンターには、タッチパネル付きのコーヒーマシン、温水と冷水が分かれた給水機、台湾ビールの生ビールサーバー、いちばん右に赤ワインのボトルが並び、壁には「飲み過ぎは健康を害します、未成年者は飲酒禁止」の表示があります。

ラウンジのコーヒーマシン、給水機、台湾ビールのサーバー、赤ワインのボトル
コーヒーマシン、給水機、台湾ビールのサーバーが同じカウンターに並びます。

別の場所の冷蔵庫には、White Wine と表示された白ワイン、オレンジジュース、乳白色の飲み物のピッチャーがあります。ピッチャーのラベルは写っていないので、中身は書きません。上段にバターがあり、横にトースターがあります。

ラウンジのドリンク用冷蔵庫。白ワイン、オレンジジュース、乳白色の飲み物のピッチャー
冷蔵庫には White Wine と表示された白ワインとオレンジジュース、上段にバター。

生ビールも赤白ワインもありますが、このあとゲートまで歩いて長いフライトに乗る人は、ご自身で調整を。すっきりしたいときは、コーヒーマシンとお湯がいつでもあります。

空港送迎とラウンジの組み合わせ方

ラウンジは制限エリアの中なので、先にやることがあります。荷物の預け入れ、チェックイン、手荷物検査、出国審査を終えてから、ようやくラウンジです。送迎の時間に余裕を持たせれば、そのあとゆっくり座る時間ができます。

状況組み立て方
早朝便公式サイトでは温かい料理は05:00からなので、早く着きすぎると注文麺が食べられないことも。先に公式の営業案内を確認
ご高齢の方、子ども連れ、荷物が多い運転手に出発階まで送ってもらい、チェックイン、預け入れ、検査、審査を一つずつ済ませてから4階へ。荷物は預けられないので自分で持って入ります
飛ぶ前にしっかり食べたい注文カウンターは22:30までに。入場したらまず麺を注文し、他のコーナーはそのあとに
環島ツアー最終日に桃園へ戻る最後の夜の宿と出発時刻を先に決めておく。〈台湾一周 6日 vs 7日〉を参照

チャイナエアラインの場合は、同社のラウンジを案内されることもあります。〈桃園空港第2ターミナル チャイナエアライン D4ラウンジ〉をご覧ください。第1ターミナル発のSTARLUXの方は〈桃園空港第1ターミナル スターラックス GALACTIC Lounge〉を。台風や運航の変更は〈台風で欠航したときの対処法〉を先に読んでください。

GO TAIWANでは桃園空港の送迎のご相談が可能です。詳しくは〈台北チャーター〉の送迎の案内をご覧ください。荷物がある場合にチャーターと公共交通のどちらがよいか比べたい方は〈台湾のチャーター車と公共交通の選び方〉へ。ご予約の際は、フライト、ターミナル、人数、ラウンジで過ごしたい時間をまとめて担当に伝えてください。送迎の時間にその分を組み込みます。ご高齢の方とのご旅行なら〈台湾はご高齢の方にも向いている?〉も参考に。

よくある質問

桃園空港第2ターミナルのラウンジは何階? 出国審査の前? 後?

オリエンタル・クラブ・ラウンジ(東方宇逸)は第2ターミナル出発4階の制限エリアにあり、手荷物検査と出国審査を通過したあとでないと入れません。桃園空港は台北ではなく桃園市大園区にありますが、旅行者の間では「台北第2ターミナルのラウンジ」と呼ばれがちです。よくある行き方は、審査後に右前方のエスカレーターで4階へ上がって左へ。当日は案内表示に従ってください。

ビジネスクラスやクレジットカードがなくても入れる? いくらかかる?

現地で支払えば入れます。2026年10月に公式サイトで確認した時点では、大人NT$1,300、2〜11歳は大人料金の70%、2歳未満は大人同伴で無料。現地払いの利用時間は2時間で、超過は1時間ごとにNT$200です。料金やルールは変わるため、公式サイトとカウンターの案内が優先です。

東方宇逸ラウンジにはどれくらい滞在できる?

入場方法によって違います。公式の現地払いは2時間、Priority Passのページや一部のチケットサイトは最長3時間です。手元のチケットや会員資格のルールが正なので、受付で直接聞くのが確実です。

営業時間は? 深夜も開いている?

公式サイトでは24時間営業、温かい料理の提供は05:00〜22:30、23:00〜翌05:00は座席と飲食を縮小する深夜モードとされています。個別の日付に定期メンテナンスがあり、その日は深夜帯が丸ごと休業になることも公式サイトで告知されます。深夜便や早朝便の前には公式サイトを確認してください。

シャワーはある? 別料金?

公式サイトでは、入場者は無料でシャワーを利用でき、現地で登録し、タオル、ドライヤー、歯ブラシセット、アメニティが用意されるとされています(当日の状況による)。Priority Passのページは、深夜モード(23:00〜05:00)はシャワー休止と記載しているので、利用したい人は入場後すぐ登録し、この時間帯を避けるのがおすすめです。

ラウンジから搭乗ゲートまで歩いてどれくらい?

ラウンジの外にある電子掲示板に歩行時間が出ています。私たちが撮った時点では、C6とC5Rが約3分、C5が約4分、いちばん遠いC1が約12分でした。Bゲートの時間は撮影していません。数字は更新されることがあるので、当日の掲示でご確認ください。ラウンジは搭乗案内をしてくれないため、ゲートと時間は自分で確認が必要です。

#桃園国際空港#東方宇逸ラウンジ#空港ラウンジ

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